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施術内容

タイ THAILAND

「タイ古式マッサージ」

タイ古式マッサージの起源は2500年前と言われています。タイは、中国とインドに近く、昔からふたつの大国の文化の影響を受けてきました。中国のツボとインドのヨガの要素(ストレッチ)を取り入れ、改良されて今日にいたります。岩瀬流タイ古式の奥義をご堪能ください。

タイ古式マッサージ

No.1オプション:ハーブボール

効果

タイ古式マッサージはセンと呼ばれるツボの連続した通り道を足先から順番に、指圧(ツボも含む)・ストレッチを与えて刺激することにより血液の流れを正常にし、また筋肉がほぐれることで骨格を整体します。時には足の裏や肘を使ったり、アクロバティックな体位をソフトに交えて行います。

  • 老廃物や乳酸などの排出や分解を促す血流およびリンパ液の流れがよくなる
    →内臓の各器官が活性化・人間に備わっている自然治癒力を高める効果
  • 腰痛、頭痛などはもちろん、ダイエット・美容・自律神経の調整にも非常に効果的

※足の長さが左右違う方や骨盤が前後に歪みがある方も骨盤調整いたします。
(下半身のむくみや生理不順などに効果的)

「トーク・セン」

トーク・センとは、タイの北部などで古くから伝わる民間療法です。「トーク」は叩く、「セン」はツボのとおり道で、つまりセンを叩くということになります。一見単純そうに聞こえるかもしれませんが非常に奥が深い施術です。

「トーク・セン」

使用する道具

叩く道具はタマリンドという非常に硬い木で、雷が落ちたタマリンドの木のみだけが、その道具を作ることが許されると言う特別なものなのです。その特別な木を使い、選ばれた人間が心を込めて作り、初めて本物のトーク・センの道具が誕生するのです。もちろん、当店で使う道具も先生からいただいた特別な道具であり、伝承者としての儀式も行っていただいた本物です。また、リラクゼーション的に行うものと民間療法的に行うものとの2通りあります。当店では、お客様とのコミュニケーションにより使い分けています。タイ古式マッサージ(リラクゼーションと民間療法系)を混ぜての施術になります。

効果

  • 何とも言えない「トントン」と叩く音によるリラックス効果(寝てしまうお客様も多いです)
  • コリを深部から取っていきます
    筋肉、関節、腱、神経にいたるまで指ではなかなか届かない部分までその振動と道具の不思議な力によって効果をもたらしてくれます。他にも下水管の中の汚れを金づちで叩き、流す効果と同じ作用もあり、便秘・むくみ・血流を促進するため循環器系にも効果が期待できます。この不思議な感覚は体感した人にしかわかりません。
    この技術はタイの国宝級継承者のソムチャイ先生に日本人で唯一継承されたもので、タイ以外ではほとんど行われておらず、オーナー岩瀬流タイ古式マッサージの念願、完成形とも言える一品です。

「足裏マッサージ」

足裏マッサージは中国古代から伝わったもので、3000年以上も前から自然治療法として行われています。

「足裏マッサージ」

ワットポーの古式マッサージは、左足の裏から始めます。

それは心臓が左側にあることと、足に10本中6本のセンがあるからです。まず各器官の血液循環をよくするために、主として手の指を使います。身体の各部位や、ツボを押す場所によって多少違ってきますが、時には掌を使い、特に強くツボを押す場合は肘なども使います。これにより、筋肉が凝っている人はもちろん、調子の悪い人や何らかの病気のある人は、そこに痛みを感じることもあります。まれに自律神経失調症の症状のある方の場合、感じ方が鈍い場合もあるため慎重な判断が必要となります。フットマッサージの場合も指を使うのはもちろん、指の節を使ったり、親指で強く押したりするので、滑りをよくするためにオイルやクリームを使用します。さらにツボを押すための棒を使用しますが、これは身体全体の器官に刺激を与え、状態を見るためのものです。マッサージによるトータル効果は、身体全体が健康になるのと同時に、病気の予防にもなります。

「ハーブボール」

ハーブボールはその国原産のウコンやジンジャーや枇杷の葉をベースにレモングラスなど、十数種類のハーブを白い布で包み、それを蒸して身体に擦り込んでいく施術です。数千年前からタイやインドなど、アジア諸国では漢方も含めハーブ(薬草香草)を加工・醗酵させることによりその植物の特性を最大限に引き出します。そして、人体に塗布したり飲んだりと、病気の治療をしてきました。その中でも材料も入手しやすく、非常にシンプルで尚且つ実用性が高いハーブボールはタイやインドなどの国民の間でも民間療法として受け継がれてきました。
※枇杷の葉、レモングラスは岩瀬が栽培したものを使用します。

「ハーブボール」

効果として

「コリの緩和、ホルモンバランス、美肌効果、冷え、むくみ、不妊など」が上げられています。それらを最大限に引き出しているのは何とも言えないハーブボールの温かさと香りによる癒し効果がそれらをアップさせているのだと思います。部分的に温めることにより、自律神経の調整にも効果大です。
施術はタイ古式だけでなく、オイル系の施術にもオプションとして付けられ、その施術に順応したやり方で行います。

特徴

施術方法がタイのサロンで行われるものと異なり、マッサージの施術も平行して行います。単独で行うものよりも数倍効果が出るのと、日本人に合った繊細な構成となっていますので、タイで受けてがっかりした経験のある方も、もう一度当店でトライしていただき、ハーブボールの素晴らしさを感じてください。

「かっさ2種(べん石かっさ&ボーンナイフ)」

「かっさ2種(べん石かっさ&ボーンナイフ)」

東洋医学における、体質改善、免疫力向上、自然治癒力を高めるため皮膚などを刺激するマッサージのことです。経路やリンパの流れに沿って皮膚を擦り、血流を促し、老廃物や淤血(おけつ)の滞留を改善、血液の流れを活性化して若さと美しさを保つタイ、中国、インドなどの伝統的な健康法です。(タイではボーンナイフと呼ばれています。)尚、写真のものはべん石かっさという中国の温熱刺激療法で、べん石という中国古来から伝わるパワーストーンを棒灸で温めながら行うかっさで、ツルツルの面のものと凹凸の面の2種類有りどちらもかなり気持ちが良いです。べん石かっさは背中とお腹で20分間行います。

※注意事項

ボーンナイフは4、5日程毒素排泄により皮膚が赤くなります。
露出した服を着ない時に行うことをおすすめします。

「吸い玉」

吸い玉とは

吸い玉(カッピング)はインド発祥と言われ、古くは、ヨーロッパやアジアなど広い範囲で毒素排出や血行改善方法として医療に取り入れられて来ました。世界のオリンピックの選手からもわかりますが、
医学が進歩した現在でも民間療法のひとつとして、中国を中心に様々な国で行われています。
当サロンの吸い玉は、タイ古式マッサージにて静脈とリンパの流れを向上させて、吸い玉のスライド法を行いカップを滑らせながら淤血を軽く吸上げ、局所療法にて部分的に数個の吸い玉を使用して陰圧にて淤血を吸上げます。淤血とは血液がドロドロで滞った状態を指し、そういった箇所の筋肉は非常に凝りやハリが酷く、弱酸性の酸素や栄養が行き届きにくい状態になり、負のスパイラルを導き色々な不調を起こします。
当サロンの吸い玉は、お客様とコミュニケーションを取りながら、状況を確認しつつ時間を調整して行います。また、回数を重ねるごとに陰圧と時間を長くしていきます。
施術後に溢血斑(いっけつはん)という内出血のような丸い跡が残ることから疑心暗鬼になる方もいますが、逆に自身の状態を知ることが面白いし軽くなって気持ち良いし気に入る方も非常に多いです。自分も感じますが、効果が高いことからかっさと同様に長年伝承されてきたと考えられます。

溢血斑が2~3週間残ることがございます。

「吸い玉」

効果としては

① 血液を浄化、サラサラにする
② 血行を良くして筋肉の凝りハリを取る
③ 血管や組織を強化する
④ 新陳代謝を良くして皮膚の若さを保つ
⑤ 関節の働きを円滑にする
⑥ 内臓諸器官を活発にし、特に便秘に効果的
⑦ 自律神経を正常に調整することによりリラックスする
⑧ 脂肪を柔らかくしてセルライトの除去
以上より、総合的に体温上昇 ⇒ 免疫力向上へと導きます。
タイ古式マッサージのトーク・セン(ハーブボール付)や症状軽減コースと併用することにより効果がより期待できます。

※ご希望のお客様は、次回の参考のために術後に写真を撮って控えておきます。

インドネシア INDONESIA

「リンパマッサージ(バリニーズ)」

「リンパマッサージ(バリニーズ)」

基本マッサージとは静脈とリンパの流れをよくすることを示します。特に日本で一般的に言うリンパマッサージは「オイルを使用し、体内のリンパ液の流れをよくすることにより体調を整える」マッサージです。
リンパ液は血液の血漿(血液の成分のひとつ)が毛細血管の壁から細胞組織に滲み出したものです。血液は心臓のポンプ作用で送られていますが、リンパ液は筋力により押し上げられるために、身体を動かさないと滞りやすくなります。血液は身体を循環していますが、リンパ液は身体の末端から心臓に向けて一方通行で流れ、老廃物と一緒にリンパ管に吸収されます。静脈とリンパ管は並行して流れています。また、リンパ管を集めてリンパ液を濾過(ろか)する役割を果たしているのがリンパ節です。リンパ節は、首、鎖骨、わきの下、鼠蹊部(足の付け根)、膝の裏などにあり、ゴリゴリと触れることもできます。リンパ節が首まわりに多いのは脳に細菌などが行かないよう、身体を守るためと言われています。

濾過機能が低下⇒リンパ節に余分な水分や老廃物が貯まりやすくなる⇒免疫力が低下する⇒そこでリンパ節のある足の付け根や膝の裏などをマッサージ⇒リンパ液の流れを助ける。

リンパの流れが悪くなれば余分な水分や老廃物は細胞内に溜まってしまい、いわゆる「むくみ」となって身体に現れます。この溜まった老廃物などはコリなどの原因や、むくみを放っておくと身体のだるさや肌のハリの軽減など色々な不調が出現します。このような不調を改善するためにもリンパの流れをよくしておくことが重要。またリンパマッサージはその効果からリンパドレナージュとも呼ばれ本場フランスなどでは理学療法としても行われています。肥満患者に優しく優しく何時間もかけて痩身したり美容分野でも取り入られています。また、血行がよい時に行うと効果が出やすいです。また、セラピストの手の温かさも効果的な癒しとなります。
当サロンの施術は、タイ古式マッサージもマスターしていますので、筋肉も意識したリンパマッサージとなっています。オプションとしてホットストーンやヘッドスパもご用意いたします。

「痩身マッサージ」

「痩身マッサージ」

痩身マッサージは、2013年頃に東京の某痩身専門サロンの技術とタイのハーブボール技術を融合して完成しました。痩身は手技がハードなので若干の痛みをともなうため、ハーブボールで身体を温めながら行います。(効果・・・筋肉が緩みやすくなる。脂肪が温まり柔らかくなる。痛みの軽減。リラックス効果。)

施術全体の効果

各部位に深くアプローチし、筋肉を弛緩し、老廃物やリンパの流れを促し、結果的に基礎代謝や新陳代謝の高い脂肪が燃焼しやすい身体、むくみにくい状態を作ります。つまり、言い換えると機械を使い脂肪だけにアプローチする一時的な効果重視のエステ系痩身と異なり、体質改善を視野に入れた「健康痩身マッサージ」となります。

本当に痩せたい方必見!!セルフケアのご紹介

食事は3食食べて良いが、間食は控え、夜はセーブすること、ベジタブルファーストを意識した順番で食べましょう。

  1. 野菜
  2. タンパク質(肉、魚、卵、豆類)
  3. 脂質
  4. 糖質(炭水化物)

※汁物は身体を温めるので、先でもOK。4の代わりを野菜にするのもgood!
※糖質(炭水化物)はインスリンを分泌させやすい。最初に摂取したり空腹時に摂取すると血糖値を上げ、インスリンが過剰分泌されるので脂肪が増えてしまいます。そのため、食物繊維の多いものや消化に時間がかかるものを先にゆっくり噛んで食べると良いです。
※補足としては、食べた後は、2~4時間は寝ないこと、脂肪は筋肉を動かせば必ず減ると信じて、ウォーキングやストレッチ、エアー縄跳びや、できればジョギングやエアロバイクなどで脂肪を燃焼させることもライフワークに取り入れましょう。(腸温活セラピー、チネイツァンも◎)
※間食は、ヨーグルト、ドライフルーツ、ナッツ、スルメなどの乾物で我慢しましょうね^^

「腸活マッサージ」

「腸活マッサージ」

腸活マッサージは、2010年頃にタイ王国、北の都チェンマイの学校に留学し、チネイツァン=チネイザン(気内蔵)を習得し、バンコクなどのマッサージスクールやサロンの技術などを融合し、試行錯誤して岩瀬流チネイツァンが完成しました。2022年より岩瀬が行うチネイツァン(症状軽減コース)に加え、腸温活セラピーと言う通常のチネイツァンより少し優し目にリラックスしながら腸活を行っていただきたくコースを作りました。

【腸はお母さんのお腹の中でヘソの緒から栄養をいただき最初にできる臓器】

腸の後は、脳を形成し脳と協力しながら体を作っていきます。長さ(小腸)6~7メートル(大腸)1.5メートル程と非常に大きな臓器です。主な働きとしては消化吸収、水分を吸収し便にして排出する働きです。この他に免疫機能、ホルモン分泌、造血作用もあると言われています。

【腸には全体の7割の免疫細胞が存在する】

近年特に注目されているのが腸の免疫系としての働きです(小腸に5割、大腸に2割)。この免疫細胞を生かすか殺すかは腸内フローラという善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7の理想バランスにかかっています。
※近年の研究でわかってきている悪玉菌が影響する主な病気⇒糖尿病・肥満・高血圧
腎臓病・がん・うつ病・認知症・各種アレルギー・免疫機能の低下など。

【善玉菌、悪玉菌が喜ぶ食品】
  • 善玉菌・・・水溶性食物繊維(海藻類・ゴボウ)、発酵食品(ヨーグルト・納豆・味噌)、オリゴ糖(バナナ・タマネギ)、オメガ3脂肪酸(青魚・亜麻仁油)そして適度な運動や規則正しい生活。
  • 悪玉菌・・・塩分、糖分、添加物(乳化剤・酸化チタン)、抗生物質、動物性脂肪やタンパク質。

あくまでも、当サロンの腸活マッサージ(チネイツァン)は、東洋医学の陰陽五行をベースとし、直接腸壁などを手技で柔らかくすることにより、心と内蔵の負の状態をプラスに変えていくものです。